サヴァン症候群有名人 日本人

サヴァン症候群というのをご存知でしょうか?

知的障害、自閉症の一種である特殊能力を持つ症状のことです。
音楽や芸術など特殊な分野で、信じられないほどの才能を発揮します。
たとえば一度見た風景をこと細かく正確に絵を書く能力、ずば抜けた記憶力、一度聞いた電話番号など何件も覚えることが出来る能力、それゆえ一般常識には欠けるので、いい会社に就職できたとしても、周りの人との適応力に欠けるため、長続きせずにせっかく就職できたいい会社を辞めてしまうことになります。 
サヴァン症候群の症状で有名な日本人というと、日本人画家の山下清さんがいます。
驚異的な記憶力をもった人で、旅先では絵を描かず、旅先から自宅に帰ってから、記憶を元にして絵を描くのです。
また、貼り絵の世界でもずば抜けてすばらしい才能を発揮されています。
まさに天才画家とは山下清さんのことです。

 

どうしてサヴァン症候群のような症状が起きるのかという原因は、はっきりとわかっていません。
おそらく脳の変形症だろうといわれています。
脳機能の一部分に障害が起きて、障害が起きた脳細胞を修復しようとして、脳が変形し特殊な才能を発揮するようになったということです。
サヴァン症候群の治療法についてはどうでしょうか?
そもそもそのような特殊能力を治すというよりも伸ばすことに力が注がれています。
これといった有効な治療法がないようです。
突然発症した場合は、医師の指導法によって日常生活を営むことが望ましいのですが、長期にわたって慢性的に症状があらわれている人は、そのまま普通に生活を営んでいます。

 

サヴァン症候群に似た症状にアスペルガー症候群という症状があります。
どちらも自閉症なのですが、どのような点で違いがあるのでしょうが?
アスペルガー症候群は知的レベルが普通の人よりも高くて、言語障害など何もないという点でサヴァン症候群とは違っています。
自閉症の症状はサヴァン症候群よりも軽く、見た目にも知的障害があるとは見抜けないです。
人とのコミュニケーション能力には何の支障もなくスムーズに会話をすることが出来ます。
一方のサヴァン症候群は、明らかに見た目にも知的障害があるとわかります。
また、知的レベルが高い低いに関係なく、幼少時期より言語障害があり、とてつもなくコミュニケーションすることが出来ないというわけではありませんが、人とのコミュニケーションをスムーズにとることが難しく、会話がちぐはぐすることがあります。

 

サヴァン症候群をテーマにしたドラマや映画も多数放映されています。
アメリカでは、「レインマン」という映画が放映されました。
日本では、サヴァン症候群をテーマにしたドラマが放映されました。

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